引っ越しの当日は引越し業者さんと話し合ったり、荷物をトラックに載せる際にいろいろ注文しなければいけません。更に前住居から、新居へ行くのにも移動時間がかかったりと当日も忙しいです。
そんな中、当日に必要な物がない!なんてことになったら大変です。そこで今回は入居の当日に必要なものをご紹介します。
用意するもの(持っていくもの)
忘れたら絶対にダメなものから、個人的に持って行ってよかったものをご紹介します。また当日に買えばいいものなども併せてご紹介します。
新居の鍵
これは忘れては一番ダメなものです。引越し業者が入れず引っ越しが行われません。持って行って当たり前ですが当たり前だからこそ、忘れてしまうことも多いのです。実際に引越し後、入居日に鍵を忘れてしまい、新居に入ることができない・・・なんてケースが実は意外に多いのです。引越し作業などでバタバタしていると、鍵をなくしたり落としたりすることが考えられます。鍵の紛失で余計な費用がかかってしまうこともあるので、失くさず大事に持っておいてください。
お金
お金をある程度持っておくことは大事です。必要な理由としては引っ越し作業、荷解きの時に必要な物を買い足しに行くため。次に入居日の食費です。当日はもちろん家にはなにもないので出前かお惣菜を飼うことになると思います。その際現金のみしか対応していない可能性もあるのである程度は持っておきましょう。
普段使ってる銀行のATMがない可能性もありますので予め用意しておくことが大切です。
トイレットペーパー
こちらは当日に絶対に持って行くべきものの一つです。当日に急にトイレに行きたくなることも容易に考えられます。新居はもちろんトイレットペーパーはないので1つだけ持っていくか、当日買いに行ってもいいと思います。
スリッパ
新しい物を買っておきましょう。特に初めは床がキレイです。素足でも問題はないのですがスリッパを使う人は当日に忘れずに持って行きましょう。これから新しく買うという人は長く使えるものの購入をおすすめします。
傘
当日になくてもいいのですが、旧住居と新居の場所で天気が違う可能性があります。当日買い物をする可能性もありますので、忘れずに持って行きましょう。折りたたみ傘のが荷物にならず利便性的に良いと思います。
カーテン
入居日の当日、夜になると電気をつけます。外が暗く室内が明るいと、外から室内が丸見えになります。できれば内見時等にカーテンのサイズを測っておくことがベストです。当日までに準備ができない場合、バスタオルやカーペット、ダンボール等で代用し早めに購入をおすすめします。
照明器具
意外と忘れてしまうのが照明器具です。部屋に備え付けである場合は問題ないのですが、付いていない事が多いです。照明器具がなければ夜真っ暗になってしまい、荷解きの作業もできないですし寝るしかありません。内覧をしっかりして合う照明器具を選びましょう。カーテンと照明さえあれば夜は過ごせます。また、設置をする際は高い作業になりますので、椅子や脚立が必要になります。
タオル
荷解きをしていて手が汚れて手を洗う時や、何かをこぼした時など汎用性抜群です。汚れてしまう場合があるので、使い古したものを持って行くと良いでしょう。その後雑巾にすればいいと思います。
用意するもの(当日買った方がいいもの)
もちろん事前に準備しておくことがベストですが荷物も多くなるし当日でも大丈夫なものをご紹介します。近くのスーパーなどで購入できるものです。
ゴミ袋
ゴミ袋は引っ越し先により使用できるものが違います。ですので、当日その地域で売っているゴミ袋を買うことをおすすめします。荷解き当日はゴミもたくさん出ますので、必ず買ったほうがいいでしょう。
石鹸
なにかと手が汚れます。ご飯も食べるでしょう。今後も使って行く日用品ですので石鹸は買っておいたほうがいいでしょう。おすすめは詰め替え用が出ているものです。
ハンディモップ
荷解きを行うとホコリがすごく出ます。せっかく新しくキレイな部屋なのにテレビ台にホコリが溜まっているなど嫌ですよね。ハンディモップは普段も便利なので当日に買っておいたほうがいいでしょう。こちらもハンドソープ同様、モフモフの詰め替え用があるタイプをおすすめします。
クイックルワイパー
こちらもある程度片付いたら部屋の掃除をすることをおすすめします。一日では片付かないと思いますが、あると便利です。
必要な物をすぐ出せるように
上記をすぐ出せるようにしましょう。他のものとは別で分けてダンボールにわかりやすく『当日使うもの』など書くとすぐ分かります。当日どのダンボールに入ってたっけ?ってなった場合、一つづつダンボールを開けなくてはならず面倒くさいです。
当日以降に必要なもの
当日以降に必要な物は別の記事にまとめておりますので、そちらを参考にしてください。